日本全国に蔓延しているコロナウイルス、オミクロン株が秋田県でも中々感染が止まらない状況ではありますが、今迄どおり感染対策を徹底して営業を続けましょう。
皆様の地域でもそろそろ3回目のワクチン接種の案内が配布されている頃かと思いますが、自己管理ですので抗体を作って安心感を持ちましょう。
又今年の秋田の冬は寒さが厳しい上に大雪で除雪作業等お疲れの日々かと思います。もう少しで春が見えてきますので少しの辛抱です。
年度末を迎えて秋田県美容組合の今年度の事業の状況は、前半は中々コロナ禍で思うように進められなかったですが、後半は予定通りに進められて良かったと思います。
令和4年度は例年通りに組合事業を展開していきたいと思っております。県内の感染状況を鑑みながらになりますが。
さて、美容組合にとって最大の課題の組織強化についてですが組合員の減少が止まりません。今現在の組合員数を新年度に減らさないようにする為には何が必要か?脱退を防ぐしかありません。支部長さん達も必死に慰留されてる事とは思いますが、廃業、死亡とやむを得ない所は残念です。各支部におかれましても、もし脱退希望の声があった時は周りの人や親しい友人などで慰留をお願いいたします。
新規の加入者については日本政策金融公庫を経由で多い件数ではありませんが少しずつあり、これからも公庫の担当者様には引き続き組合加入のアプローチをお願いして行きます。大変有り難く助かります。県内の新規開店の状況は保健所及び県生活衛生営業指導センターからデータを頂いておりますので、これからはどのような対策が効果的なのか理事の皆様にアイデアを出していただきたいと思います。
これからは支部長1人でなく支部内に協力してもらえる人、支部役員の協力が不可欠と思っています。
組合員の高齢化もありますが、そこはいろいろと考慮し、様々な方策を検討しております。
組合員1人1人が秋田県美容組合の主役である事は株式会社の1人の株主で有ることと同じ事です、改めて皆様が主役です。忘れないようお願いいたします。
理事長 明石 徹
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