生活衛生同業組合は、「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律」に基づき、業種ごとに設立された同業者の組織です。
美容組合は、美容業の振興を目的に、衛生水準の確保・向上を図り、お客様に安心・安全なサービスを提供するために組合員への啓発、指導の役割を担って活動しています。
特に、新型コロナウイルス感染拡大防止・予防のためには、組合員が一丸となって取り組んでいく必要があります。
このたび実施いたしました「ガイドライン実施促進事業」につきましては、秋田県美容組合の全組合員がご協力くださいまして誠にありがとうございました。
ほぼ全店舗がガイドラインを守っている感染防止対策取組店と認め、ポスターを交付しましたので、店頭に掲示してPRしてください。
このような組合を中心とする活動は、公衆衛生の維持、向上を図る重要な社会基盤となっています。
しかしながら、一方では組合が設立されて60年以上が経過する中で、組合員の高齢化、減少等によって組織基盤が脆弱になってきていることも否定できません。
このことから、毎年11月を「生活衛生同業組合活動推進月間」と定め、全日本美容業生活衛生同業組合連合会、全国生活衛生同業組合中央会、全国生活衛生営業指導センターが連携して、組合活動の意義や果たしている役割を組合員一人一人に浸透させ、新規営業者等の組合加入を促進することとしています。
ご近所にまだ組合に加入していない店舗がありましたら是非お声かけをお願いします。
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