北秋田市の産土神社で、恒例の厄払いの行事が2月1日に行われました。
人生の節目とこれからの人生を無事に過ごすことが出来るように、33才の大厄を祈願されました。総勢31名の行列は、すばらしいものでした。
江戸時代から続いている、この行事は既婚者は、丸髷、黒留袖姿で参列、未婚者は、丸髷を結いません。着物も色物で付下、訪問着などは華やかな装いをします。古式ゆかしい、いでたちで、地域に伝わる、風習を大切にしようと2009年から、お披露目行進を立ち上げ、沿道を歩くようになりました。
そのあで姿を、一目見ようと集った人達に「きれい」「おめでとう」と声をかけられご満悦、多くのカメラマンが行列の先まわりして夢中でシャッターチャンスをねらっておりました。
さいわい天気にも恵まれ、華やかないでたちが、ひときわ美しかったです。我々美容師の仕事が誇らしく思いました。
又来年に期待してがんばろうと思います。
北秋支部 畠山 好子
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