北秋田市内の各地の神社で恒例の厄払い行事が2月1日行われました。1年を無事にすごす事が出来るよう33才の大厄を祈願されました。
江戸時代から続いて来たこの行事は既婚者は丸髷留袖姿で、未婚者は色のついた着物、つけ下げ、訪問着など丸髷は結いません。
古式ゆかしいいでたちで地区に伝わる風習を大切にしようとお披露目行進を行ないました。沿道をあるくようになってちょうど10年になり、一目見ようと集まった人達に「きれい」「おめでとう」と声をかけられ、多くのカメラマンが行列を先まわりに夢中でシャッターチャンスをねらっておりました。
天候にもめぐまれ、はなやかないでたちが、ひときわ美しかったです。
又、来年に期待したいと思います。
北秋支部 畠山 好子
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