恒例の厄払い行事が、2月1日に北秋田市内各地の神社で、厄年を迎えた人達が一年の無事乗り切ることが出来るよう神前に玉串を捧げ、33歳(女性)の大厄を祈願されました。
特に北秋田では、江戸時代からの伝統行事として続いて来たようです。
既婚者は丸髷・留袖姿で、未婚者は付け下げか訪問着、丸髷は結いません。神社でのお祓いが終わると、数年前より中心商店街のにぎわい創出に協力して下さり、市民に大変よろこばれております。
特に鷹巣駅前の目抜き通りをお披露目行進するため、アマチュアカメラマンが大勢訪れ、シャッターチャンスをねらうのが毎年の光景となっています。
華やいだ行列を一目見ようとたくさんの市民がアーケードに詰めかけ、温かい言葉や拍手を送ります。最高の笑顔で手をふって応えていました。
願わくば何事もなく一年をすごす事が出来ますように、そして、この行事がいつまでも続きますように・・・。
北秋支部 畠山 好子
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