秋田ふるさと村では、子供たちに「しごと」の体験をしてもらおうと毎年夏休みに「しごとの王国」というイベントを開催しています。
今年は８月１、２日、美容組合横手支部、横手南支部、横手西支部が共同で「美容師のしごと」のブースを設けました。
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小学生が夢を持って楽しく体験できることを企画し実施したところ、大変好評で、ブースの前には子供たちの行列ができました。
「将来、パーマ屋さんになってくれる？」と聞きますと、みんなが「パーマ屋さんになりたい。」と力強く答えてくれて、とても頼もしく思えました。
子供たちには、ウィッグを使って、アミカラ巻を指導し、ブラッシングのあとふんわりのヘアスタイルに髪飾りを付けてもらいました。みんな、自分の創ったヘアスタイルに満足し、そばで見守っていた親御さんもそれ以上に喜んで、カメラのシャッターを切っていました。お礼を述べて帰る清々しい親子が多く、こちらも温かく嬉しい気持ちになりました。
他に警察官、消防士、電力会社、看護師、高速道路会社など様々な職業が参加していました。
参加した子供たちの何人かがこれを機会に美容に興味を持ち、将来美容師になってくれると嬉しいです。横手三支部の支部長さん方、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
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