平成17年1月16日（日） ホテルサンルーラル大潟
オートバイ世界一周 〜志あるところ道は開かれる〜
講師 奥平 正和さん
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昭和32年静岡県生まれ。中京大学卒。
1995年、約1年間かけて200ccのバイクで世界26ヶ国を走破。
2000年には1年半かけてオートバイにてアフリカ大陸一周、ユーラシア大陸を横断。
現在、全国各地で講演活動をしながら次の旅への準備中。 |
今までに90ヶ国ほどの国を旅してきた。そして旅から帰ってくるといつも言われる。「奥平さんて本当に強運ですね」って。確かに世の中には運の強い人とそうでない人がいる。この両者の違いは何なのだろうといつも考えてきた。そして、それは「気」ではないかと思うようになった。人は皆、各人各様の気を発していると思う。そして自分の気と共鳴した者同士が引きつけ合っていく。たとえていうとラジオのようなものだ。空気中には夥しい数の電波が飛んでいる。音楽、ニュース、バラエティー、語学、どの周波数にチャンネルを合わせるかは自分の選択である。つまり自分の中の価値観がどういうものを欲しているかによって自ずとチャンネルを合わせるところが決まってくる。仲の良い恋人や夫婦、又、いがみあっている夫婦にせよはたから見ていると完璧なくらい同じ波長（レベル）の者同士であることに気付く。人生どういう人と出会うかで運が大きく違ってくる。そして、人間関係ももちろんのことながら、自分が遭遇する出来事だって、その人の持っている波長によってどのチャンネルに合わせ、どんな番組を見る（聞く）かは、自分の選択でできるように自分に起こる現実は良くも悪くも自分が造り上げているのではないだろうかって思うのです。
チョコッと一手間が環境問題の切り札！
講師 小西 和博さん
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株式会社 販促
取締役企画開発部長 小西和博氏
環境ISO14001審査員 補
（あきた環境優良事業所認定制度・審査員） |
環境問題と言えば、難しい話とお考えになる方がまだまだ多くいらっしゃるのが現状のように思われます。しかし、環境を地球全体の問題と捉える前に、私達の身近な事柄に置き換えて考えると、家庭でも職場でもすぐに出来ることが見つかると思われます。
例えば、無駄な電気を使わないように、こまめに電源を切る。水道の蛇口を開けっ放しで、洗い物や歯磨きをしない。生ゴミを出すとき、出来るだけ水分を切って出す・・・
こんな小さな取り組みを家庭で実行したり、職場のみなさんが取り組むことによって少しずつ環境が改善されていくわけです。
美容業界の方々は職業柄、利用される地域の方々とのコミュニケーションを大変大事にされていると、お聞きしております。言い換えれば地域のオピニオンリーダー的な存在とも思われます。美容業界の方々の環境に対する関心とご理解を心よりお願い致します。
大きな企業の先進的な環境に対する取り組みも大事ですが、私たち一人一人の心掛けやチョコッとした一手間は、更に大事なものと思われます。一つの企業の100歩進んだ取り組みより、100人の新しい一歩がこれからの社会に求められていると考えます。
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