この度の大震災では皆様も大変なご苦労をされている事と存じます。
まずは全組合員の皆さまに心からお見舞い申し上げます。
また、全支部が震災後速やかに全会員への声かけを行い、全会員の無事の報告を受けた時の安堵感は今でも忘れられません。
よくぞ皆さまと皆さまのサロンを守って頂いたと感謝しております。
一方、未だにその被害の概要すら確定していな岩手県、宮城県、福島県の仲間たちのご不幸にはお見舞いの言葉すら見つからないのが現状です。
もしあの津波が秋田県だったら…と思うといったいどれだけの仲間を失っていたのか想像すら出来ない現実です。
2万人を遥かに超えたと思われる被害者の方達のご冥福を祈る事とともに、なんとか逃げ延びる事が出来た方達には、みんなで出来る限りの支援の手を差し伸べる事には誰もが賛同して頂けると思います。
先日の連合会の常務理事会にて全国的に義援金を募る事が決まりました。
もちろんこれは強制するものではありませんし、他の団体等への義援金を既に送られた方もあるかとは思いますが、組合員としても繋がりを支えとして行う事で、このような時こそ皆さまの支え合う力が必要です。
いつ我が身に降りかかるかもしれない災害ですので、ぜひ皆さまの善意を集めて被災された仲間の苦労を軽減してあげたいと思いますのでよろしくお願いします。
私たち秋田県の皆様方には一刻も早く通常の仕事に戻られる事を願っております。月並みな言葉ですが…頑張りましょう!!
山本久博 |