全美連を含めた８団体により「一般社団法人全日本着付け技能センター」が設立され、先ごろ厚生労働省から承認されて「着付け職種技能検定」が本年度スタートすることになりました。
技能センターのホームページ（ http://www.kitsuke.or.jp）参照
全美連では、現在行われている社内検定とともにこの国家検定の受検を勧奨して、着付けの出来る美容師を増やし、美容業務の拡大と消費者へのアピールを図ることとしています。
１．学科試験
・平成２２年６月〜７月頃、全国数ヶ所の会場で実施。
２．実技試験
・２級は「浴衣、町着、付下げ、訪問着、付下げ訪問着」の中から、１級は「色留袖、黒留袖、中振袖、紋服（羽織、袴）」の中から、それぞれ１課題ずつ出題される。
・ 平成２２年１０月〜１２月頃、受験対象者の多い地域で実施。
３．受験資格
美容師免許取得者は、１級は実務経験２年。
２級は実務経験なしでも受検できます。
４．受験料
１級：学科試験8,900円 実技試験18,500円
２級：学科試験8,900円 実技試験16,700円
５．特例講習
内容
１級、２級それぞれ学科試験の科目及びその範囲に関する半日（約３時間）程度の講習と確認テスト（３０分程度）が行われ、修了者は学科試験が免除されて実技試験を受検することができます。
受講資格
全美連社内検定上級・中級合格者は１級及び２級の特例講習を、初級合格者は２級の特例講習を受講できます。（但し、２１年度までの社内検定合格者が対象で、２２年度以降の合格者は対象になりません。）
受講料
１級：10,500円（税込み）
２級： 9,870円（税込み）
日程：平成２２年７月２６日（月）会場：
秋田キャッスルホテル
受講希望者は、組合までお申し込みください。（０１８−８３３−０２２８） |
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