美容業は、容姿を美しくするために人の身体の一部である毛髪及び皮膚に化粧品などを使用するものなので、お客様に対して安全で良質なサービスを提供することが責務です。
そこで、美容組合では、衛生水準の一層の向上を図ることを目的として全国的に統一した「自主衛生管理講習会」を実施しています。
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「自主衛生管理講習会」を受講した美容組合員の店舗には受講済みステッカーを配付しています。
ステッカーのある店舗は、日頃の衛生管理を徹底していることに加え、美容所賠償責任保険にも加入していることを示すものでもあるので、お客様は安心してください。
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秋田県は行政の効率化、事業者の利便性を図るために県から市町村へ様々な権限を委譲しています。
美容所の許認可を始め構造設備の確認検査、立入検査などの美容師法事務についてもその一つです。
平成17年度より県内9保健所から25市町村へ順次移譲、現在では15市町村が美容師法事務を行っています。
市町村に権限が移っても、保健所同様、衛生検査をしっかりやっていただくことを美容組合は希望します。
今後も行政とより協力的な関係を築き、組合の自主衛生管理講習会に市町村のご協力をいただくと同時に、市町村に対しても衛生関係の情報提供、伝達にこの講習会をご活用いただければと考えています。
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