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北海道・東北ブロック美容協議会総会 2006 in 秋田

と き 平成18年7月10日(月)
ところ ホテル鹿角
総 勢 341名(秋田県 155名)

よい天気に恵まれた7月10日、ブロック内各県の皆様をお迎えし、ブロック協議会総会が開催されました。これに先立って行われた分科会では、時間が足りないほど活発な意見が交わされ、その内容が総会で発表されました。



事業部会
協議事項
(1)全美連事業への取り組み方
(2)各県事業について




出席者が県の副理事長、常務理事が多かったので各県それぞれの組合事情、活動報告に終始した。活発な意見が多く、時間内では語れないし、色々な質問やもっと聞きたいこともあると皆さん思われていたようです。次回はもっと時間をとってつっこんだ、そして興味のそそるものや、お知恵など拝借したいという意見が多かった。(協議事項のわりに時間が少なすぎた)
主に各県とも組合員の減少をどうしたらよいのか、加入促進案、組合の活性化、新しい取り組み等どのような方法で行うのかが主たる意見であった。
全国に210,000の美容室、組合加入は80,000店を切ってしまった。3分の1になったら組合が危ないと俗に言われている。
この現実をどう捉えるのか・・・課題である。

主な意見
(1) 数年前に行われた全美連主催の業務推進会議のようなものを、再度実現させてもらいたい。
  私たちの意見が反映されるように全美連に申したいことが、理事長を通じてだけでなく・・・。
(2) 全美連の総会には理事長だけではなく、ほかに代議員を入れる等の方法や仕組みはないのか?見直しも必要だと思う。
(3) 全美連へ組織の透明化、情報の開示等をお願いしたい。
  組合員から質問されても分からないことが多い。
(4) 各県とも新しい執行部が入ると活気づくし、やる気や新しい取り組みも考えられる。
  古い体質を変える必要があると思う。
(5) 北海道・東北ブロックに予算をつけてもらいたい。(青年部とは別個に)
  組合員の減少を食い止め、組合員の加入促進。組合の事業開発の提案等もっと情報を密にし、良いアイデア等々たくさんある
北海道・東北ブロックの共通事業も予算を付けていただくと可能と思われる。
(6) 今回参加した各県の広報誌を交換すると同時に情報を交換することにした。
  今私たちが安心・安全でいられるのは組合があるおかげが多い。
メリットがあって作られた組織であるが、今「組合に加入して」と言うとメリットは何ですかと問われる。
組織を立ち上げた時の原点を思い行動したいものです。
たくさんの皆様のおかげで成り立っている組合です。なくなると大変です。

講師会
(1) 全国美容講師会への要望、意見等、ニューラインについて(ヘア・着付け、その他)
今までのヘアは、同じスタイルでつまらなくなってきている。
営業に繋がる仕事をどんどん出して欲しい。
ニューラインを見たいと思えるような仕事をしてほしい。
創作委員にテーマを与えてそれぞれの感性で発表して欲しい。
作品の1つは、基本になるもので良いと思う。
ニューラインは年1回でよい。
(2) 各県講師会のあゆみ
ニューラインの普及・研修・指導・レクリエーション等。
これから色々考える若い人達に関心をもってもらいたい。
発表になった帯結びを県大会時に発表している。
山形県は、ボディに100体近い着付け、帯結びをして県大会時に展示している。
秋田県では、県大会時に30分間のステージ発表をしている。又、帯を持って1泊の研修旅行を行っている。
(3) 北海道・東北ブロック美容技術競技大会に於ける競技種目について
平成19年度に向けて、現在の種目の他に何か提案がありましたら。
プロフェッショナルアート(感性を磨くためにも)。
ストリートカット・サロンカットのトータルファッションの提案をいただきました。
ウィッグでのサロンスタイルでも良い。
ウィッグでのアップスタイル(営業に役立つもの)。
(4) 各県ブロックの美容技術競技大会に於ける審査制度について
18年度盛岡で研修を済ませ、認定された者が審査員となる。
コンクールに於けるヘアの部、着付けの部と実りある研修でした。
仕事が出来る、見る目がある。そして公平であるということでこれからも研修を続けたい。共に責任のあることを認識して、こころして頑張りたい。

青年部会


議事
1.部長挨拶(秋田青年部 桑原順)
2.自己紹介
3.雑誌の完成報告(山形青年部)
4.エコプロジェクトコンテスト開催

各県発表
北海道 不参加のため委任文
青森 ゴミ拾い、ゴミの分別etc
宮城 サロンの廃品リサイクル、木を植える。
秋田 空気のきれいな店作り、禁煙サロン、エコステッカーの推進、木を植える。
福島 パーマカラー剤の垂れ流し防止、EM菌の推進。
山形 環境に対しての意識改革、低年齢層への意識付。
岩手 地球に優しい3R(リサイクル、リデュース、リファイン)
協議の結果、岩手の「地球に優しい3R」に決定いたしました。

5.その他
基本となるプロジェクトが決まりましたが、具体案が決まらず代表者による協議の末、プロジェクトが決定いたしました。

事業(案)概要
(1)岩手県の「地球に優しい3R」に決定
1. (リデュース)捨ててしまうこと自体を見直す。ということです。必要のないものは買わない。ゴミになりそうなものは使用しない。
2. (リファイン)再生事業です。地球に恩返しのため、植林活動やゴミ清掃
3. (リサイクル)くしなど備品のリサイクル
3R事業を3つの事業に分担し、各ブロックに班長を置く。
1. 北海道ブロック(リデュース)北海道「班長 松坂 淳(北海道)」
2. 北東北ブロック(リファイン)青森・秋田・岩手「班長 渡辺幸司(青森)」
3. 南東北ブロック(リサイクル)宮城・山形・福島「班長 伊藤夕佳(宮城)」
班長は各班ごとに会議し、それぞれ担当の事業を具体化し書面にする。
(2)活動資金捻出のため、青年部オリジナルエコステッカーの作成、販売
ステッカーのデザイン等はWeb上で審査、選出。担当 佐々木靖(岩手)
7月中に各県1つデザインをjpgで提出。
9月頃にエコ活動スタート、ステッカーは協賛金という形で販売。
ステッカーはなるべく多くのサリンに貼ってもらいアピールとして活用してもらいたい。また、青年部の活動も理解していただく。

(3)平成19年4月22日(アース・デー)に苗木を植える。
ステッカー等の事業資金を基にNPO法人などに協力してもらい、苗木を植え、地球の空気を綺麗にする。青年部の活動をマスコミ等にアピール。以上。




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