去る7月11日（月）秋田キャッスルホテルに於いて、選手100名余り、観客700名と盛会に行われた。

全日本美容技術選手権大会
出場選手
◎洋装ブライダル競技　田中　優子
◎中振袖着付競技　下総　晴美

第33回の秋田県美容技術選手権大会が7月11日（月）秋田キャッスルホテルにて選手100名余り観客700名以上と盛会に行われた。この度は10月18日（火）京都府立体育館で行われる第33回全日本美容技術選手権大会の予選を兼ねているため、選手の必死さが観客にもつたわるものであった。
なお、今年から新たな種目の「プロフェッショナルアート」は参加人数が少なかったものの発想がおもしろく選手のアイディア、がんばりに拍手を送りたい。又来年も続けたらよいのではという声もあがっている。
講師会、青年部のステージも”さすが”すばらしいものであった。

2005エキサイティングワークショップを観て
本荘支部　佐藤光
今年からの新しい種目「プロフェッショナルアート」という競技はとても驚きでした、どれもこれも発想がすごくって次から次と様々な工夫がされていく様にはとても衝撃をうけました。自分想像していた物とは全く違う形になっていく！、その工程を目の前で見て、新しい発見をする事ができました。他の競技も選手一人、一人の大会への意気込み練習、頑張り、緊張感など、普通の仕事では感じられないものを得る事が出来ました。
今回の事を糧にして来年は自分も絶対選手側になって挑戦したいと強く思いました。

悔しい気持ち
佐藤　新
僕は、専門学生としてヘアーショーを見学しました。学校の代表10人のワインディングを自分が巻いている様な気持ちで見ていました。自分は、手を骨折して出場を逃してしまいました。この気持ちをバネに、将来、人の気持ちがわかる美容師になります。