自分でシナリオを書く 秋田西支部 加藤直樹
一年のはじめにあたって、「今年はどんな年になるのだろうか」と思いたいところですが、そうではなく「今年はどんな年にしようか」と思うのです。なぜなら新しいダイアリーを目の前にして、そこに書き込むのは自分であって、他の誰でもないと思うのです。
今年3度目の年男を迎えます、36回目のシナリオ。この仕事に就いて19回目のシナリオ、そして今年20回目のシナリオを描き始めている。どのシナリオもエネルギーと基礎体力を蓄えている。ちょうど35歳までの助走期間を終えた。このエネルギーをどのように生かしていこうか。自分でシナリオを書き、自分で演出監督をして、自分が主役になって演じていくような、その1コマ1コマを大切にしたい。そして出会う人たちに感謝の気持ちを忘れずに、幸せ、感動を与えられる一年にしたい。
男鹿支部 伊藤良子
開業して22年目、私も48歳になり、子育てから手が離れた今、これからが本当の意味で自分の人生だと考えています。「好きこそ物の上手なれ」と言うように、仕事が好きだったから今まで続けてきたと思います。そして今、とても楽しいと感じています。
おかげさまで、来店のお客様も当時からの付き合いの方が多く、今では友だちのように様々な意見やアドバイス等もしてくれ、とても感謝しています。
これから先、美容業界も日々変化していくことと思いますが、取り残されぬよう一に勉強、二に努力の精神で技術向上に努めたいと思います。そして何事も前向きに考え、常に笑顔を心がけてお客様と接していくことで、今以上に成長していきたいと思っています。
どうかこれからも組合員の仲間としてご指導のほどよろしくお願い致します。
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