男鹿支部
 平成16年度男鹿支部総会が4月19日「ホテル白龍閣」において、山本理事長をお迎えして開催されました。例年と志向を変え講習会を兼ねて行われた総会でした。
議案すべてが承認された後、理事長から組合の現況をお聞きし、改めて組織の重要性を再認識、一人ひとりの心のふれあいを大切にして、支部の結束をはからねばと感じました。先生には展示講習、そして食事を挟んでの実技講習とご難儀をおかけしましたが、熱心な指導に出席者29名は確かな技術を身に付けようと真剣、久しく実技講習から遠ざかっていた人達もレザルテを手に大奮闘、心地好い汗を流しました。午前9時から午後4時までの無理かなと思われた日程も好評裡に終了しました。
お花見盛りの中、おして出席された皆さんご苦労様でした。
雄勝支部 飯塚和雄
 快晴のもと4月26日、湯沢ロイヤルホテルにおいて平成16年度雄勝支部通常総会が開催されました。総会は出席者59名、議長を中心に昨年度の経過報告、並びに今年度の活動方針について会員の方々の活発な交換により承認、決定いたしました。
その後、雄勝支部では初の試みとして講演を依頼しました。
ご存知の方も多いと思います県職員、現在は秋田県雄勝地域振興局主幹佐藤貞勝です。演題は「時の間（はざま）で〜やさしさにふれあうとき〜」私はお話を聞くのは今回で2回目ですが、何回聞いても心打たれるものがあります。語るテーマは「生きる意味」や「自殺問題」など思いテーマなのに歌や冗談を交えながらの巧妙な語り聞く人の心を引き付ける話、ある新聞に佐藤先生を背広の伝道師と紹介していましたがまさにそのとおりだと感じました。実はこのあとの懇親会の司会をすることになり、気が重かったですが歌あり、笑いあり、佐藤先生の講演のおかげで懇親会もたいへん盛り上がったことは言うまでもありません。感動の1日でした。
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